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2021.08.31

その他

831 の日

野菜の日は1983年に、全国青果物商業協同組合連合会など9団体が
「もっと野菜の事を知ってほしい」「野菜をたくさんたべてほしい」という想いで、「8(ヤ) 3(サ) 1(イ)」の
語呂合わせから制定した記念日です。

 

野菜についてのQ&A!

 

Q1 野菜は1日どれくらい食べればいいの?

   →A: 成人の野菜類摂取量の目標は350gです。
       厚生労働省が行った調査によると、日本人男女20歳以上の野菜摂取量の平均は288.8g。
       健康日本21の目標値である350gには過去10年間において1度も達していません。
       摂れていると感じていても、実は意外と野菜が摂れていないことの方が多いです。

 

Q2 1年で最も野菜が不足するのはいつ?

   →A: 夏は1年の中でも、野菜摂取量が低くなります。
       総務省が行った調査によると、月別の野菜摂取量は夏場は減少する傾向に。
       さらに、生野菜(サラダ)を週3日以上、食卓に出す人の半数以上(57.2%)が
       「暑い日に長時間火を使う料理を避けている」と回答しており、生野菜(サラダ)派は加熱料理を
       避ける傾向がみられました。

 

Q3 夏の野菜不足を補うには?

   →A: 野菜摂取量アップのカギは「朝食」です。
       手間がかかる、時間がないという理由から朝食で野菜を食べない人が多いようですが、
       スムージーを作ったり、スープを作り置きしたり…実は野菜を手軽に取り入れやすいのが朝食。
       夏の野菜不足を補うためにも、1日のうちで1番野菜を摂れていない朝食に、手軽に美味しく野菜を
       プラスして1日の野菜摂取量アップを目指しましょう!

 

 

農林水産省の食品価格動向調査では、今年5月中旬ごろの天候が悪かった影響で
5月末から6月にかけてレタスなど一部品目が高騰しましたが、
梅雨入り後は晴天の日が多く生育が良好となったため、
価格は落ち着いていました。

 

しかし、8月に入り立て続けにきた大雨と、台風で農作物への影響も心配な状況になっています。
実際、昨年の夏は曇天・長雨の影響による生育不良・作業の遅れで出荷数量が減少し、価格が上昇。
8月には、一時平年比レタスは242%、キャベツは191%など超高騰しました。
今年も長く続いた災害級の雨の影響がでていますね。

 

生産者も大変な思いで野菜を作っています。
消費者はしっかりと食べ、暑い日を乗り越えていきましょう✨




余談ですが、
中央市場の青果会社の方が乗っている
車のナンバープレートは
808や831が多いですね😊