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2016.10.26

お知らせ

SHIMANAMI PACK 2016

先日、食品包装資材、機器等の総合展示会に営業業務として行かせてもらいました。

メーカーごとにブースがあり、商品の展示、実演など、さまざまでした。

驚いたのは、形や柄、用途などを、新商品等が展示されていることだけではなく、環境を考えたエコ、便利さ、そしておいしさまでも考えた容器です。

以前から回収トレーなどは聞き覚えがありました。

そこではセミナーもおこなっており、拝見しました。

耐熱容器は今までにもありましたが、最近よくコンビニなどで見かける容器で、 丼ぶりや、麺容器で、中皿がついていてそのままレンジで加熱できます。
ごはんと具材がわかれているので、汁がごはんに染み込んでしまっているということがなくなりました。
最近コンビニ弁当がおいしいというのをききますが、そういった部分の要素もあるかと思います。

そして、セミナーでイチオシ紹介していたのが、レンジ加熱しても熱くならない容器です。
加熱して、中はとても熱くなっているのに、容器を持ってもまったく熱くないという、 今まであったようで、なかった容器です。

その他、スーパーで、焼鳥やお惣菜を入れる透明のフードパック、レンジで加熱すると容器に穴が開いたり、変形したりしていた容器も耐熱容器に変えると、問題なくなります。
この容器に関しては、従来品に比べ、燃やす時のCO2排出量の削減もしています。
さらに透明感もアップしているそうです。

新しい容器をただつくるという事ではなく、 おいしさ、容器の回収、リサイクルなど行っていました。