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2023.08.07

お客様訪問

ブルームレスきゅうり

神戸大学農学部で研究と授業をされている方から
ご注文いただき納品へお伺いいたしました。










 

その方は水耕できゅうりを栽培し、
表面が白くならないように作る研究をされてるそうです。

白くても、通常のきゅうりとは何も変わらないそうですが、
少し白いものと緑のものだったら、消費者には緑のものを選ばれがちだそうです。



 

(右 ブルームきゅうり    左 ブルームレスきゅうり)




ネットで詳しく調べましたが、白い粉で全体を覆われた品種をブルームと言い、
ブルームは鮮度や水分の蒸発を防ぐ役割を果たし、きゅうりが実を守るために自らこの物質を出しています。

30年ほど前は市場に出回るきゅうりのほとんどがブルームきゅうりでしたが、
一時期「農薬ではないか?」という問い合わせが増えたことなどから近年は
ブルームレスきゅうりが主流となりました。

好みはありますが、ブルームきゅうりは表面が薄いので皮がやわらかく、
水分を多く含んでいるので、みずみずしさが特徴のきゅうりとなっているそうです。

 

今年1年目にして第一段階は成功した😲✨

とのことでいただきました~✨うれしい!!

 

 

今後は、どんな状況下でもブルームレスきゅうりを栽培していくための
研究になっていくそうです。

 

またお会いしたときに色々とお話を聞いてみようと思います♪